Raptioでは、サイトの見た目を調整するためにテーマディレクトリ内のスタイルシートを直接編集します。外部のプラグインに頼らず、CSSを直接制御することで、サイトの表示速度を落とさずにデザインを最適化できます。
1. スタイルシートの場所と編集
各テーマのディレクトリ内には、スタイルを定義する style.css が存在します。
ファイルの特定: /themes/有効中のテーマ名/style.css をテキストエディタで開きます。
編集: サイト全体のフォント、配色、余白などを記述します。
保存とアップロード: 編集完了後、ファイルをサーバーへ上書きアップロードします。
反映確認: ブラウザのキャッシュをクリアしてサイトを再読み込みし、変更が反映されているか確認します。
2. 効率的なカスタマイズ手順
直接テーマの style.css を編集する際は、以下のステップで進めるのが安全です。
ブラウザ開発ツールの活用: ブラウザ(Chromeなど)の「検証(Developer Tools)」機能を使用します。これにより、編集前にブラウザ上でリアルタイムにCSSを試行錯誤できます。
セレクタの特定: 調整したい要素(見出し、ボタン、サイドバー等)のクラス名やIDを特定し、適用したいスタイルをテストします。
コードの反映: 意図したデザインになったら、そのCSSコードを実際の style.css ファイルに追記・修正します。
3. 推奨される編集ルール
追記の推奨: 既存のスタイルを削除する前に、末尾に新しいスタイルを追記することで、元のデザインに戻しやすくします。
コメントアウトの活用: どの部分を何のために修正したのか、/* 修正内容 */ のようにコメントを残す癖をつけましょう。
メディアクエリの利用: モバイル表示を意識し、画面サイズごとのスタイル定義を適宜追加してください。
注意事項
キャッシュの影響: Webサーバー側でキャッシュが効いている場合、CSSを更新してもブラウザに即時反映されないことがあります。その際は、サーバー側のキャッシュ削除または設定の再読み込みを行ってください。
バックアップ: 編集を開始する前に、必ず元の style.css をコピーしてバックアップファイルを保管してください。