キャッシュクリアと表示更新の方法

Raptioの運用中、テーマやプラグインのCSS/PHPを編集したにもかかわらず変更が反映されない場合、システムやブラウザにキャッシュが残っていることが主な原因です。以下の手順でキャッシュをクリアし、最新の状態を反映させてください。

1. ブラウザキャッシュのクリア

最も頻繁に発生する「修正したはずなのに見た目が変わらない」という現象は、ブラウザが以前のスタイルシートや画像を保持していることで起こります。

スーパーリロード(強制再読み込み):

Windows: Ctrl + F5 または Ctrl + Shift + R

Mac: Command + Shift + R

ブラウザ設定からのクリア: 上記で解決しない場合は、ブラウザの「設定」メニュー内にある「プライバシーとセキュリティ」から、「キャッシュされた画像とファイル」を削除してください。

2. サーバーサイド・システムキャッシュのクリア

Raptio本体や導入しているキャッシュ系プラグインがサーバー内に一時ファイルを生成している場合、それらを削除する必要があります。

キャッシュディレクトリの確認:

/cache/ や /tmp/ といった名称のディレクトリがテーマやプラグイン内に存在する場合、その中身を削除(手動でファイル削除)してください。

プラグインによるキャッシュ削除:

キャッシュ機能を持つプラグインを使用している場合は、管理画面のプラグイン設定から「キャッシュクリア」ボタンを実行してください。

手動削除の注意点:

キャッシュファイルを削除する際は、ディレクトリ自体を削除してしまわないよう注意してください。ディレクトリ内のファイルを削除するだけで問題ありません。

3. サーバー側のキャッシュ(キャッシュサーバー・CDN)

レンタルサーバー自体が強力なキャッシュ機能を提供している場合や、CDN(Cloudflare等)を利用している場合は、サーバー側の設定も確認が必要です。

サーバーパネルからの操作: 利用中のサーバー管理パネルにログインし、「キャッシュ削除」や「アクセラレータ停止」等の項目を探して実行してください。

CDNのパージ: CDNを利用している場合は、CDNの管理画面から「キャッシュのパージ(Purge Cache)」を実行することで、世界中のサーバーから古いキャッシュを即座に破棄できます。

4. 変更を確実に反映させるためのTips

クエリパラメータの付与: CSSを読み込んでいるHTMLタグ(またはPHP記述)の末尾に、style.css?v=1.1 のようにバージョン情報を付与すると、ブラウザ側で別のファイルとして認識され、強制的に最新ファイルを読み込ませることができます。

動作確認の徹底: キャッシュクリア後は、必ずプライベートブラウジング(シークレットモード)を使用して、クリーンな状態で表示崩れがないか確認する癖をつけてください。